ホーム > ユーザーフォーム > Lesson4: ラベル

ラベル
ラベル ラベル
ラベルは文字を表示するコントロールです。
ラベル
前のユーザーフォームではテキストボックスのみだったので、
そのテキストボックスに何を入力していいか表示します。
ツールボックスのラベルを選んで配置します。
ラベル配置
そのラベル(Label1)のプロパティを設定します。
プロパティ 設定
Caption 名前
ラベルのCaption変更
2004年12月
ラベル その2 ラベル その2
ユーザーフォームを使って名前が入力できるようになったので、
次は、名前以外に番号や点数を入力できるようにします。
他の入力欄も配置
そのコマンドボタン(CommandButton1)のプロパティを設定します。
そのテキストボックスのプロパティを設定します。
番号の横のテキストボックスを
プロパティ 設定
(オブジェクト) txtNo
Font 文字のサイズを12
国語の下のテキストボックスを
プロパティ 設定
(オブジェクト) txtKokugo
Font 文字のサイズを12
算数の下のテキストボックスを
プロパティ 設定
(オブジェクト) txtSansu
Font 文字のサイズを12
理科の下のテキストボックスを
プロパティ 設定
(オブジェクト) txtRika
Font 文字のサイズを12
社会の下のテキストボックスを
プロパティ 設定
(オブジェクト) txtSyakai
Font 文字のサイズを12
そして、一番上のラベルを
プロパティ 設定
(オブジェクト) lblComment
Caption 番号、名前、点数を入力してください
ワークシートに入力するマクロも変更します。
コマンドボタン(入力)をダブルクリックするとコードが表示されます。
2004年12月
ラベル その3 ラベル その3
コマンドボタン(入力)をクリックしたとき
ワークシートのセルC3に番号、C3に名前を入力し
D3に国語、E3に算数、F3に理科、G3に社会を入力するように変更します。
そして、入力ボタンを押したとき一番上のラベル(lblComment)の表示を
かえてみようと思います。ラベルの表示は
  オブジェクト名.Caption = ラベルの表示

「番号、名前、点数を入力してください」を「ワークシートに転記しました!」へ変更
Private Sub cmdEntry_Click()
  
  '入力ボタン
  
  Range("B3").Value = txtNo.Value
  Range("C3").Value = txtName.Value
  Range("D3").Value = txtKokugo.Value
  Range("E3").Value = txtSansu.Value
  Range("F3").Value = txtRika.Value
  Range("G3").Value = txtSyakai.Value
  
  lblComment.Caption = "ワークシートに転記しました!"
  
End Sub

ワークシートの「入力フォーム」ボタンをクリックし、名前や点数を入力する
成績表の入力画面
「入力」ボタンをクリックするとワークシートに書き込まれます。
そして一番上のラベル表示も変わりました。
ラベル表示が変更
2004年12月