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テキストボックス
テキストボックス テキストボックス
テキストボックスは文字を入力したり表示したりできます。
テキストボックス
名前を入力できるようにします。
ツールボックスのテキストボックスを選んで配置します。
テキストボックス配置
そのテキストボックス(TextBox1)のプロパティを設定します。
プロパティ 設定
(オブジェクト) txtName
Font 文字のサイズを12
IMEMode 1 - fmIMEModeOn
IMEModeはIMEの入力モードを自動的に変えます。IMEをオンにしました。
IMEModeプロパティ 内容
0-fmIMEModeNoControl 入力モード変更なし
1-fmIMEModeOn IMEをオン
2-fmIMEModeOff IMEをオフ
3-fmIMEModeDisable IMEをオフ(変更不可)
4-fmIMEModeHiragana 全角ひらがな
5-fmIMEModeKatakana 全角カタカナ
6-fmIMEModeKatakanaHalf 半角カタカナ
7-fmIMEModeAlphaFull 全角英数
8-fmIMEModeAlpha 半角英数
2004年9月
テキストボックス その2 テキストボックス その2
もう1つコマンドボタンを配置して、コマンドボタンをクリックすると
テキストボックスに入力された値がワークシートに入力されるようにします。
ツールボックスのコマンドボタンを選んで配置します。
入力ボタン配置
そのコマンドボタン(CommandButton1)のプロパティを設定します。
プロパティ 設定
(オブジェクト) cmdEntry
Caption 入力
ワークシートに入力するマクロを作ります。
コマンドボタン(入力)をダブルクリックするとコードが表示されます。
テキストボックスに入力された値は
 オブジェクト.Value

ここで使うテキストボックスのオブジェクト名は「txtName」
2004年9月
テキストボックス その3 テキストボックス その3
コマンドボタン(入力)をクリックしたとき
ワークシートのセルC3に名前を入力するには
Private Sub cmdEntry_Click()
  
  '入力ボタン
  
  Range("C3").Value = txtName.Value
  
End Sub

ワークシートの「入力フォーム」ボタンをクリックすると
成績表の入力画面
名前を入れて「入力」ボタンをクリックするとワークシートのセルC3に書き込まれます。
名前入力
2004年9月