
石けんの材料
石けんの材料を集めてみました。
材料は苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)、精製水、油です。
液体石けんを作るときは、苛性ソーダではなく苛性カリ(水酸化カリウム)です。
石けんの材料
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苛性ソーダ |
強アルカリ性の薬品(水酸化ナトリウム)
薬局で買えますが、劇薬です。買うとき印鑑が必要です。
【500g400円(ペレット状)/薬局】
【450g350円(顆粒状)/薬局】 |
精製水 |
苛性ソーダを溶かす水
水道水でも良いが、
含有物が苛性ソーダと反応するかもしれないので精製水のほうが無難。 |
油脂 |
酸性の物質
アルカリ性の苛性ソーダと酸性の油脂を合わせることで石けんができます。
様々な油を使うことができ、性質もそれぞれ違います。 |
苛性カリはちょっと高め。500g1200円程度でした。
苛性ソーダについて
苛性ソーダは強アルカリ性の劇物指定された薬品です。
アルミニウム、テフロン、鉄、銅は腐食する可能性があります。
ステンレススチール/ガラス/プラスチックを使ってください。
ただし、ガラス、プラスチックは耐熱性の物です。
水分と反応すると苛性ソーダは発熱します。
そのため皮膚につくと火傷します。
苛性ソーダは薬局で買うことができますが、危険物なので、
買うときに名前、住所、職業、目的を書く必要があります。
そして印鑑が必要です。忘れると買えません。
場所によっては身分証明書がいるそうです。
私の場合は身分証明書の提示を求められたことはありません。
(しかも苛性カリを買ったときは、印鑑を押してといわれなかった...なぜ?)