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石けん作り
No.6 夏色石けん
夏色石けん
作成日:2001年8月23日
原料 ひまわり油
 60.0%
  ココナツオイル
 17.0%
  レッドパームオイル
 17.0%
  ひまし油
 6.0%
けん化率 90%
オプション キャロットジュース
  杏仁霜
自己評価 : ★★★

夏色石けんの脂肪酸組成
[1時間程度で型入れしました(100gあたり約118円)]
精製水を減らし、その分キャロットジュースを使いました。 そして家にあった杏仁霜(アーモンドの粉)を入れました。 今回は牛乳パックを型に使いました。 きれいなオレンジ色です。しっとりとした洗いあがり。 今まででもっとも柔らかい石けんです。 レッドパームはあまり固さがでないようです。 タオルがオレンジ色になります(洗うと落ちる)
No.7 椿石けん
椿石けん
作成日:2001年9月8日
原料 椿油
 60.7%
  ココナツオイル
 17.9%
  パームオイル
 10.7%
  ひまし油
 10.7%
けん化率 90%
オプション 卵黄
  黒蜜
  ラベンダーパーブ
  ローズマリーハーブ
自己評価 : ★★★★

椿石けんの脂肪酸組成
[30分程度で型入れしました(100gあたり約326円)]
2週間前にラベンダーとローズマリーを椿油に漬け込みました。 なぜかトレースまでの時間がとても短かったので、不安でした。 卵黄が入ると短時間でできるようです。 ハーブや甘い蜜の香りがします。 泡立ちがとても良いです。専ら洗髪に使っています。
No.8 シルク椿石けん
シルク椿石けん
作成日:2002年4月30日
原料 椿油
 60.0%
  ココナツオイル
 10.0%
  パームオイル
 10.0%
  ホホバオイル
 10.0%
  ひまし油
 10.0%
けん化率 90%
オプション シルクファイバー
  黒蜜
  ラベンダー精油
  ローズマリー精油
自己評価 : ★★★

シルク椿石けんの脂肪酸組成
[1時間30分程度で型入れしました(100gあたり約328円)]
暖かくなったので、冬の間中断していた石けん作りを再開しました。 椿油で作った洗髪に使っていた石けんがなくなりかけていたので、 今年の最初の石けんは、椿油の石けんです。
泡立ちの良さよりもしっとり感を重視して作りました。 シルクが髪や肌に良いらしいということで、シルクファイバーを 苛性ソーダ水に溶かして加えました。 苛性ソーダ水はゼラチンを溶かしたようなとろみが出ました。

シルク... しばらくして...
シルクファイバーは髪にこしを与えるそうです。 確かにそういう感じかもしれない...
ただちょっと髪がゴワゴワ硬いような...こしが出すぎ!?
No.9 竹炭石けん
竹炭石けん
作成日:2002年5月19日
原料 オリーブオイル
 40.0%
  ココナツオイル
 30.0%
  パームオイル
 30.0%
けん化率 90%
オプション 竹炭
自己評価 : ★★★

竹炭石けんの脂肪酸組成
[2時間程度で型入れしました(100gあたり約97円)]
夏向きの石けんを作ろうと、竹炭を使いました。 竹炭を乳鉢ですり潰して加えました。 今まで肌が乾燥するので、少なめにしていたココナツオイルを増やし 泡立ちの良いさっぱりとした洗い上がりを目指して作りました。 写真では灰色ですが、一度使うときれいな黒になりました。 泡立ちが良く、固い石けんになりました。
飽和脂肪酸が多いです。 丈夫な石けんです。 数年たっても変化がありませんでした。
No.10 カロチン石けん(名前改め:カロテン石けん)
カロチン石けん
作成日:2002年6月16日
原料 オリーブオイル
 5.5%
  レッドパームオイル
 55.4%
  ココナツオイル
 23.7%
  ココアバター
 15.4%
けん化率 90%
オプション ─
自己評価 : ★★

カロチン石けんの脂肪酸組成
[1時間10分程度で型入れしました(100gあたり約178円)]
レッドパームオイルがメインの石けんです。 レッドパームは固さが出ないということで、ココアバターを使いました。 ココアの強い香りがする固い石けん。 使うと皮膚に膜をはるような感じがあります。 ちょっとココアバターを入れすぎかもしれません。 10%以下の使用がいいと思います。
パルミチン酸が多い...