布ナプキンて何?
ある日ネット上でであった言葉『布ナプキン』
生理用のナプキンが布?! 驚きだった、布のナプキンなんて。
使い捨ての紙ナプキンしか使ったことがなかった。
それまで見たことがなかったし、聞いたこともなかったし。
でも、昔は紙ナプキンはないわけだから、当然、布だったはず。
ネット上を探せば、布ナプキン関連のサイトはたくさんあった。
最初は、布のナプキンなんて考えられないし、使い勝手が悪いに違いないと
思って気にも留めなかった。
が、あまりに布ナプ関連のサイトが多い。
というか、石けんのサイトには、よく布ナプキンの話が出てきます。
なぜか?
石けん生活をしていると、アルカリ助剤に出会います。
アルカリウオッシュ・炭酸ソーダ(アルカリ助剤)を販売しているところで
使用後の布ナプキンのつけて置くとの記述をよく目にする。
というわけで、
石けん → アルカリ助剤 → 布ナプキン
石けんを使っていると、何度も「布ナプキン」という言葉に出会ってしまう。
そうするうちに徐々に興味が出てきて、連日、布ナプキンサイト巡りとなりました。
(石けんを扱っているお店(オンライン)で、よく布ナプキンも売られている。)
布ナプキンの魅力(良いところ)
いくつも見ていくと、どうやら布ナプキンはいいらしい。
以外にも布ナプキンは吸収力があって、もれないという。
どこにいっても、とってもいいと書いてある。ちょっと洗脳され気味...
いろんなサイトを巡った結果、布ナプキンの良いところはこんな感じ。
『 自然にやさしい 』 とは?
紙ナプキンのように使い捨てではないので、ゴミが出ないということ。
お月様は毎月やってくるし、それが何十年もあるので、ゴミは相当ある...
その分がなくなるので、環境に良いという。
これは、毎月出るゴミの量を見れば、納得。
『 かぶれない 』 とは?
紙ナプキンよりもかぶれにくいという。
本当だろうか? 試したことがないので、これはわからない。
私はよくかぶれてました。
生理期間が長くて、いつも1週間以上続く。
かゆみ止めの軟膏ももっていました。
これが、本当なのなら、魅力的...でも、試してみないとわからない。
『 生理痛が楽になる 』 とは?
これが一番のなぞ。
かぶれないのは、布だから通気性が良いのだろうと想像がつく。
なぜ、生理痛が...答えは、
子宮を冷やさないことで、生理痛がやわらぐらしい。
子宮の出入り口を、布ナプキンで温めるということらしい。
冷やさないことで、生理痛が軽くなり、生理期間が短くなる人もいるという。
私は、生理痛はあまりないけれど、期間は長くて困る。
これが、本当なら、またも魅力的...でも、試してみないとわからない。
布ナプキンの難点
布ナプキンの良いところがわかってきたと同時に、難点も。
主の感じたのは
『
洗濯の手間 』 とは?
布ナプキンは、紙ナプキンと違って、何度も使える。
そう、使用毎に、なんども洗って使う。
紙ナプキンにはない、洗濯の手間がある。
これは、面倒だと思ったけれど、どのサイトを見ても、大変ではないという。
アルカリ助剤と水を入れたバケツにつけておけば、簡単にきれいになるという。
本当なのか、血なのに? 試してみないとわからない。
『 お金 』 とは?
布ナプキンは、同じ物を洗って何度も使うので、環境にもお財布にも
やさしいかと思いきや、布ナプは高い。
ものにもよるけれど、1枚1000円以上のものよくある。
しかも1枚ではなく、何枚も用意しなければならない。
となると、1万円くらいあっという間に飛んでいきそう...
一方、使い捨ての紙ナプキンは1パック数百円。
比べると、とても高く感じる。
そして、欲しくなる...
いろんなサイトをみているうちに、
「布ナプキンはいい、すばらしい」と洗脳されてしまったようで...ほしい。
難点は、お金。でも、趣味の一環(石けん関係)と思えば、なんとなく
なんとなく、財布のひもがゆるんでしまっ...た。