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肌への効果　：　汗疹（あせも）・湿疹対策、美肌、消炎作用

バラ科の落葉小高木。 桃の葉。

成分： シュウ酸マグネシウム、カリウム塩、タンニン、アミグダリン

桃といえば、桃太郎．．．！？ 昔から、不老長寿の食べ物とされてきました。 食べたからって本当に不老長寿ってことはありませんが、桃の種子や葉は漢方薬として使われています。
古くから土用に桃の湯に入る習慣があり、皮膚疾患や冷え性に効果があるといわれています。

昔から、「汗疹（あせも）」といえば桃の葉。
桃の葉をお風呂に入れると汗疹に効くといわれています。
殺菌作用や消炎作用があり、汗疹に効くという。 また、汗疹以外の皮膚疾患にも効果があるそうです。 湿疹とかニキビ、吹き出物、日焼けあとの消炎など。

使用方法は、桃の葉と水を鍋に入れ、10分ほど煮出す。 できたエキスをお風呂に入れる、です。
面倒なのでうちでは、沸騰したら火を止め蓋を閉め自然冷却。 その後、濾してエキスをお風呂に入れています。

子供が2人いますが、下の子に汗疹ができました。 昨年は真っ赤になり、病院に行きました。 昼間毎日、お風呂で水浴びをしていたんですが、酷い汗疹になりました。 上の子はこんなに酷い汗疹になったことはないのだけど．．． どうやら今住んでいる所が盆地で高温多湿だからのようです。
今のところに引っ越して来たとき、上の子はすでに5歳でしたが、夏に汗疹がたくさんできました。 初めてのことでした。 いつも水浴びしているから汗疹ができないと思っていましたが、単に気候が良かったからのようです。 今思うと、海が近くて、カラッとした夏を過ごしていたんですね．．．

今年も高温多湿の夏がやってきました。 去年と同じようにはさせまいと思い、今年は桃の葉風呂です。
入った感想は．．．肌がさらっとする、かな。 汗疹対策になっているかはまだわかりません。 香りは、草の香りです。 さらっとして、草の香り．．．夏にはちょうどいいかと思います。
上の子は、甘い桃の香りがすることを期待していたようで、がっかりしていました（笑）