手作りコスメ
No.1 ミントリップ
ミントリップ
作成日:2001年7月15日
原料 ひまわり油 大さじ 2
  ひまし油 大さじ 1
  みつろう 5g
  ペパーミント精油 5滴
自己評価 : ★★★
作り方
1.材料を耐熱容器に入れ湯せんで溶かす
2.精油を混ぜ、容器に入れる

想像していたより、リップクリームの作り方は簡単でした。
ミントの香りがして爽やかです。 出来上がりにややむらがありますが、使い心地は良いです。
No.2 ココアバターリップ
ココアバターリップ
作成日:2002年5月9日
原料 ココアバター 10g
  ひまわり油 大さじ1
  みつろう 2g
自己評価 : ★★★★
作り方
1.材料を耐熱容器に入れ湯せんで溶かす
2.よくかき混ぜる
3.容器に入れる

チューブ(5ml)5本分できました。
ココアバターの香りが強いです。 長い時間、保湿感を感じられるリップクリームです。 これはおすすすめです。 何度も作っています。 人によっては、重いと感じるかもしれません。
No.3 マカデミアナッツのリップ
マカデミアナッツのリップ
作成日:2007年10月10日
原料 マカデミアナッツオイル 15g
  みつろう 3g
自己評価 : ★★★★
作り方
1.材料を耐熱容器に入れ湯せんで溶かす
2. よくかき混ぜる
3.容器に入れる

シンプルなリップです。
前は、○○効果のあるあれを入れて、△△効果のあるこれを入れて... と欲張っていろんな物を入れて作ろうとしていたけれど、何度も作っていくうちにシンプルになってきた。 シンプル イズ ベスト!ではなく面倒にもなってきたというのが本音。
リップクリームは保湿効果が得られればいいのさ、と材料はオイル1種とみつろうのみ。 ついでに計量スプーンを洗うのが面倒なので、電子はかりを使ってカップに入れ、湯せんして手近にあったフォークでグルグル。そしてリップの容器に流し込んだ。 作るのは楽だけど、使い心地は申し分なし。 でもちょっとやわらかめかな。今からの季節にはそのほうがいいけれど、夏はもうちょっとオイルを減らしたほうがいいかもしれない。 リップ容器4本分です。
No.4 シアバターリップ
シアバターリップ
作成日:2009年10月16日
原料 シアバター 10g
  マカデミアナッツオイル 10g
  みつろう 2g
自己評価 : ★★★★★
作り方
1.材料を耐熱容器に入れ湯せんで溶かす
2. よくかき混ぜる
3.容器に入れる

秋になって肌も唇もカサカサ...湿度計を見ると30%! 空気が乾燥している。 保湿が欲しい。特に唇がカサカサです。 保湿効果が高い未精製のシアバター入りリップクリームを作りました。
上の写真は、型に流し込んだ直後の熱々状態。 右下の物は入れすぎて、もうちょっとで溢れそう...。 その後、あら熱が取れたあとに冷蔵庫で冷やし固めた。 できあがりは、もちろん白です。 もうちょっとで溢れそうだったものも、かさが減りちょうど良くなりました。
ちょっと柔らかめ。 使用感は、しっとり、バターの効果が感じられます。
リップ容器5本分です。
シアバターリップ
注ぎ口がついた計量カップで作っています。 注ぎ口がついていると楽です。
No.5 シアバターリップ
シアバターリップ
作成日:2013年5月27日
原料 シアバター 10g
  マカデミアナッツオイル 10g
  キャンデリラワックス 2g
作り方
1.材料を耐熱容器に入れ湯せんで溶かす
2. よくかき混ぜる
3.容器に入れる

またシアバターとマカデミアナッツオイルのリップクリームです。 今回は蜜蝋ではなく、キャンデリラワックスを使いました。
キャンデリラという植物からとったワックスです。
蜜蝋の融点が65〜68度、キャンデリラワックスの融点は73〜76度。 植物性で、融点が高い、固い、つやが出るのが特徴です。 気温の高い季節には、リップクリームがどろどろになることがあります。 キャンデリラワックスは蜜蝋より融点が高いので、そうなりにくい。 カバー力があり、長く潤うように感じます。 ただ固いので、リップクリームがひび割れすることがあります。
シアバターリップ  シアバターリップ
キャンデリラワックスが小さじ1で2gくらいです。 この分量で、リップ容器4本とちょっとです。
右の写真は容器に注いですぐの熱々です。 透明感があります。 そのまま自然冷却したら、2本に縦ひびが入りました。 その後、冷蔵庫に入れたら、4本すべてにひび。 使うには問題ありませんが、蜜蝋では見ない現象です... もしかして、入れすぎ?