手作りコスメ
No.1 ラベンダー水
ラベンダー水
作成日:2001年9月1日
原料 精製水 100ml
  クエン酸 つまようじの先につく程度
  グリセリン 小さじ 1/2
  ラベンダー精油 3滴
自己評価 : ★★★★
1.精製水にクエン酸を溶かす
2.グリセリンと精油を混ぜ、1に加え混ぜる

石けんでアルカリ性になった肌を酸性にするために クエン酸(酸性)の化粧水を使います。
化粧水って意外と簡単に作れます。混ぜるだけ 使い心地はラベンダーの香りがしてすっきり。


保湿剤は... 保湿剤は...
保湿剤(グリセリン等)は、できるだけ少なめに。 入れすぎると肌の潤いを奪うようです。 使ってみてしっとりするようなら、次回から少しずつ減らしてください。
No.2 美白化粧水
和漢生薬
作成日:2002年1月27日
原料 ユキノシタ 10g
  ソウハクヒ 10g
  ウワウルシ 10g
  ボタンピ 10g
  ホワイトリカー 400ml
1回分 ユキノシタ抽出液 小さじ1/2
  ソウハクヒ抽出液 小さじ1/2
  ウワウルシ抽出液 小さじ1/2
  ボタンピ抽出液 小さじ1/2
  ベタイン 小さじ1/2〜1/4
  グリセリン 小さじ1/2〜1/4
  精製水 適量
自己評価 : ★★★★
1.ユキノシタ、ソウハクヒ、ウワウルシ、ボタンピを それぞれ100mlのホワイトリカーに2週間以上漬け込む
2.1の各抽出液とベタイン、グリセリンを混ぜる
3.精製水を加えて全体で100ml程度にする

和漢生薬を使った本格的な化粧水です。
大半の和漢の生薬に美白の効果があるらしいのですが、 この4つは手軽で効果も大きいそうです。
保湿にベタインを初めて使いましたが、保湿力大。 湿度の低い季節には、グリセリンも加えたほうがいいみたいです。 乾燥の季節にベタインだけを多く配合して使うと粉を吹きました。 美白の効果はまだわかりません。


ベタイン... ベタインを入れると...
ベタインは砂糖大根からつくられた保湿剤。 入れるととても使用感が良くなるのですが、腐敗するのが早いような気がします。

追記... 追記...
生薬のエキスの配合量についてです。 このレシピだと10%ですが、これは濃度が濃いです。 5%位までが適量です。 ですので、この半分の量が適量です。
これを作ったころは、多いほうが効果が高いんじゃないかと欲張って入れていました。 多いからといって効果が高くなるとは限りません。 それに刺激が出やすいなどのデメリットのほう大きくなります。 2%でも効果があるといわれています。 2〜5%を目安にしてください。
No.3 梅干化粧水
梅干化粧水
作成日:2003年7月22日
原料 梅干 5個
  日本酒 200ml
自己評価 : ★★
1.梅干を水につけて2日塩抜きするく
2.日本酒に塩抜きした梅干を1週間ほど漬け込む

梅干で作る化粧水です。シソの色で赤い化粧水です。
日本酒だけでなく、梅干にも美肌効果があるそうです。 保湿の他、美白効果もあるとか。 使ってみると梅・シソの香りと日本酒...そのものです。

漬け込み時 5日目
  漬け込み時の状態(左)  5日目の状態(右)
No.4 豆乳ローション
豆乳ローション
作成日:2003年6月15日
原料 豆乳 200ml
  レモン汁 大さじ 1
  焼酎 大さじ 1
自己評価 : -
1.豆乳を温める(沸騰させない程度)
2.レモン汁を入れ混ぜる
3.焼酎(他のアルコールでも○)を入れ混ぜる
4.豆乳を濃し、冷ます

ムダ毛を薄くするローション (「スパスパ人間学!」より)
ローションの効果はまだわからないが、豆乳による保湿感大。 たっぷり塗るとあったが塗りすぎるとベタベタする。 日持ちはしない。(冷蔵で1週間) そして、豆乳の臭いがちょっと気になる。
豆乳ローション2
豆乳ローション2
作成日:2003年7月5日
原料 大豆イソフラボン 10粒
  BG 25g
  精製水 25g
自己評価 : ★★★
1.BG、精製水、サプリメントをビンに入れ3日程度置く
2.1を原液とし、精製水で10%に薄めて使う

豆乳で作るとにおいがあり、日持ちもしないので、 サプリメント(ファンケルの大豆イソフラボン)で作りました。
臭いもなく使いやすいです。

漬け込み時 3日目
  漬け込み時の状態(左)  3日目の状態(右)
こりずにもう一度... もう一度...
もう一度、豆乳を使って分量を替えて作ってみました。
べたつくのはアルコールを替えればいいかもしれないと思い作り直し。 (焼酎はやっぱり無理だった...)
豆乳ローション
豆乳ローション
No Photo
作成日:2003年8月24日
原料 豆乳 200ml
  レモン汁 大さじ 2
  消毒用エタノール 大さじ 2
自己評価 : ★★★
結果、アルコールを替えたことでベタつきが減った。 レモンを増やしたことで臭いが少し減ったと思う。 だいぶ使いやすくなりました。

同番組で紹介されたものをいくつか作って使ったことがあります。
納豆ローション、シルクの化粧水、昆布とオリーブ油のパックとか。 そのときは、おぉ!!と思うのだけど、続けるとなるとなかなか......。 振り返ってみると、テレビを見た直後は、洗脳状態にあるんじゃないか、なんて思ってしまう。
No.5 柚子の化粧水
柚子の化粧水
作成日:??年??月??日
原料 柚子の種、皮 適当
  焼酎 適当
自己評価 : ★★★
1.柚子の種、または皮を瓶に入れ、焼酎を入れる。

柚子の種、皮には保湿効果がある。
というわけで、柚子を焼酎に漬込んでみました。 写真の左は柚子の種、右は柚子の皮です。 種を漬込んだ方は、あっという間にドロドロ。 それが保湿になるらしいのですが、固まってます。 種が多すぎ...数粒で良かったらしい。 皮の方も多すぎ。こちらは、親指くらいの大きさでよいらしい。
庭にある柚子の木にたくさんなっていたので、ついつい入れすぎてしまった。 そして、そのまま使ったら、濃すぎて、痒くなってしまいました。 薄めなければ使えません。
潤いがほしいからといって、欲張ってはいけません......ほどほどに。